豊臣政権の権力構造

堀越祐一

2016年2月15日

吉川弘文館

9,350円(税込)

人文・思想・社会

秀吉は諸大名に臣従を促す方法で全国統一を成し遂げた結果、政権内に旧敵を内在させた。多様な家臣をどのように自己の権力下に編成し、秩序を形成したのか。官途叙任と氏姓授与を結びつけ一門の補強をめざした政策に着目し、身分序列のあり方を問う。また秀次事件や「五大老」「五奉行」という呼称の検討から、秀吉没後も視野に含めた権力構造を解明する。

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