近世起請文の研究

大河内千恵

2014年2月15日

吉川弘文館

14,300円(税込)

人文・思想・社会

平安時代後期に成立し、誓約の文言と罰文から成る起請文。中世以前に比べて、これまで体系的に論じられることがなかった近世以降の起請文とはいかなるものだったのか。徳川将軍の代替り誓詞や伊達・細川・内藤家などの大名家中起請文、幕府起請文料紙として使用された熊野の牛玉宝印などを検討し、近世社会における起請文の実態を解き明かす。

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