宗教社会史の構想

真宗門徒の信仰と生活

歴史文化ライブラリー

有元正雄

1997年12月31日

吉川弘文館

1,870円(税込)

人文・思想・社会

日本の近代化の中で、なぜ真宗門徒は苦しさに耐える倫理を持ちえたか、その信仰と生活の面から追究。正直・勤勉を旨とする熱心な真宗門徒の実態を歴史学・社会学・民俗学の方法で明らかにし、宗教社会史を提唱する。

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