水戸学と明治維新

歴史文化ライブラリー

吉田俊純

2003年3月31日

吉川弘文館

1,870円(税込)

人文・思想・社会

幕末、尊皇攘夷の国体論を打ち立てた水戸学。会沢正志斎・藤田東湖らの思想と行動、その影響下にあった吉田松陰・横井小楠に迫る。明治維新の思想的推進力となり、近代天皇制イデオロギーとなった水戸学を問い直す。

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