鎌倉公方と関東管領(4)

対決の東国史

植田 真平

2022年1月24日

吉川弘文館

2,200円(税込)

人文・思想・社会

南北朝・室町時代、鎌倉府の首長「鎌倉公方」足利氏と、それを支えた「関東管領」上杉氏。君臣の間柄だった両者は、東国の動向や京都とのかかわりが絡み?対決?の結末をたどる。自立へ向かう100年の東国史を解きほぐす。 プロローグ 足利氏と上杉氏/鎌倉公方、東国に立つ(内乱のなかで/関東執事と畠山国清の消長/関東管領上杉憲顕の帰還/鎌倉公方家の成立)/紛擾と争乱の東国(闘う東国寺社/氏満と義満/小山義政の乱/小山若犬丸と小田孝朝)/応永の乱から上杉禅秀の乱へ(列島支配の再編/応永の乱/南奥へ/上杉禅秀の乱)/鎌倉公方足利持氏と関東管領上杉憲実(上杉禅秀の影/足利持氏の専制/鎌倉公方の「野心」/「国堺」と相克/永享の乱)/エピローグ 足利持氏と上杉憲実のこどもたち/略年表

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

1

既読

2

未指定

7

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください