
食の文化史
読みなおす日本史
大塚 滋
2021年3月19日
吉川弘文館
2,420円(税込)
人文・思想・社会
人類はさまざまな食物を発見・開拓し、豊かな食生活を創造してきた。パンや肉、乳製品の西洋に対し、肉食が禁じられた日本では魚や菜食、うまみと醤油が主流となった。エピソードを交え、食から東西の文化を読み解く。 肉食の文化史(肉食と残酷/原始と肉食/切支丹と肉食/文明開化と牛肉)/豚肉考現学(豚肉をタブーとする国々/火事で焼き豚の味を知る/豚を好んだ古代ギリシア人/日本古代人と豚/明治政府と養豚)/鶏肉ものがたり(日本歴史の中の鶏/明治以後の養鶏/フライドチキン)/魚と日本人(サカナは酒菜/肉食禁止令/さしみとてんぷらの発祥)以下細目略/菜食日本民族/野菜と欧米人ーサラダ小史/米食の歴史/めん類文化/パンを食べる人/牛乳と文明/バターの話/醤油文化/おせち料理/手作りの回帰/日本の味と香り/洋風化のままごと/人類の食生活ーあとがきに代えて/『食の文化史』を読む…江原絢子
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