禅と天神

今泉淑夫 / 島尾新

2000年11月30日

吉川弘文館

4,180円(税込)

人文・思想・社会

渡唐天神ー中世に新たな装いのもとに現れた神の姿である。天神が中国の無準和尚のもとへ参禅したという物語は、道士の服装をした不思議な絵とともに室町時代の禅僧たちの間で流行した。なぜそのような話が信じられ、流布したのか。そこには、禅と神、日本と中国の、多彩なイメージの交流があった。その様相を、絵と言葉から読み解く初めての書。

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