
娼婦と近世社会
曽根ひろみ
2003年1月31日
吉川弘文館
2,640円(税込)
人文・思想・社会
近世社会には遊女・芸者・熊野比丘尼、隠売女・飯盛女・夜鷹など、さまざまに「性」を商品化された女性たちがいた。その実態を生活やこころの問題、梅毒や性愛のあり方も視野に入れながら描く。性の売り手・買い手が都市下層民まで拡大し、売買春を成り立たせてきた多様な歴史的背景を女性史の立場から探る。また、現代の「売春」論議にも一石を投じる。
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