宮中のシェフ、鶴をさばく(344)
江戸時代の朝廷と庖丁道
歴史文化ライブラリー(オンデマンド版)
西村 慎太郎
2022年10月3日
吉川弘文館
2,530円(税込)
人文・思想・社会
江戸時代、朝廷における食事の調理法や献立、配膳には、「庖丁道」と呼ばれる厳密な作法があり、それを家職とする公家たちがいた。天皇に献上する鶴をさばくために庖丁を握った人々に光を当て、鶴庖丁という儀式や秘伝書から、笙を家職とする四条家がなぜ「庖丁の家」となったのか、その謎を解く。庖丁道から見える江戸時代の天皇・朝廷にも迫る。 鶴を食べますか?-プロローグ/江戸時代の天皇・朝廷(江戸時代の天皇・朝廷の役割/堂上公家と公家家職/地下官人とは何か)以下細目略/宮中の「シェフ」と「メニュー」/鶴をさばく 地下官人・御厨子所/堂上公家四条家/庖丁道の秘伝書と堂上公家四条家/四条家の四条流庖丁道の門人たち/伝統化する庖丁道ーエピローグ
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