子どもの絵が訴えるものとその意味

香川勇 / 長谷川望

1997年1月31日

黎明書房

2,200円(税込)

人文・思想・社会

本書は、子どもたちの絵こそ、子どもたち自身の「無意識からのメッセージ」であり、彼らの絵は、彼らの心のうちが造形的に喩えられたものに外ならないことを明らかにしたものです。子どもの絵に現われた「喩え」を誰でも読み取れるように、色や形のもつ一般的な象徴的意味についても詳しく述べられていますので、幼児画・児童画を理解する上で、よき手引き書となるでしょう。

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