
世界とつながる日本文学
after murakami
早稲田新書 24
柴田 元幸
2024年10月18日
早稲田大学出版部
990円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
国境やジャンルを越えて響き合う文学のインスピレーション。 村上春樹が開いた扉とは何かーー2023年10月、各国から小説家や芸術家が集い、現代文学と表現の最前線を熱く語り合った。 国際シンポジウム(国際交流基金主催・早稲田大学国際文学館共催)を再現! 柴崎友香、チョン・イヒョン、ブライアン・ワシントン、アンナ・ツィマ、呉明益ーー5人の作家の作品を抜粋して特別収録。 はじめにーー柴田元幸 第一部 五人の作家の眼 オープニング講演ーージェイ・ルービン 第一セッションーー新しい世代の作家にとっての日本文学 1 私にとって村上春樹が持つ意味ーーチョン・イヒョン 2 文学は人生を救うことができるーーブライアン・ワシントン 3 日本文学との出合いーーアンナ・ツィマ 4 台湾の作家たちが世界から得たものーー呉明益 5 私たちが文学を読む意味ーー柴崎友香 パネルディスカッション チョン・イヒョン『三豊百貨店』(抜粋) ブライアン・ワシントン『ロックウッド』 アンナ・ツィマ『ニホンブンガクシ 日本文学私 #2「アフター読」』 呉明益『歩道橋の魔術師』(抜粋) 柴崎友香『駅のコンコースに噴水があったころ、男は一日中そこにいて、パーカと呼ばれていて、知らない女にいきなり怒られた』 第二部 舞台・ブックデザイン・映画 第二セッションーー表現者にとっての日本文学 1 演劇ーーインバル・ピント、アミール・クリガー 2 ブックデザインーーチップ・キッド 3 映画ーーピエール・フォルデス パネルディスカッション おわりに 世界とつながる日本文学〜Japanese Literature in the World Today
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