
アルフレッド・シュッツ
他者と日常生活世界の意味を問い続けた「知の巨人」
ヘルムート・R・ワーグナー / 佐藤 嘉一 / 森重 拓三 / 中村 正
2018年3月15日
明石書店
4,950円(税込)
人文・思想・社会
いまなお人文系諸学問に幅広い影響を与えている現象学的社会学の創始者アルフレッド・シュッツ。理論構築の過程、師フッサールや同時代の学者らとの交流ーー弟子ワーグナーが未公表の資料も交え、その圧倒的な知的活動の全貌を明らかにした歴史的名著。 第1部 知的献身の生涯 〈第一編 ウィーン 1889-1932〉 第一章 生い立ちと覚悟 第二章 最初の大きな企て 第三章 現象学の基礎 〈第二編 ウィーンとパリ 1933-39〉 第四章 不安の連続と混乱 〈第三編 ニューヨーク 1939-59〉 第五章 アメリカ的思考との出会い 第六章 統合から応用へ 第七章 最後の努力 第2部 学者のコミュニティ 〈第四編 歴史的伝統と先人たち〉 第八章 西洋の伝統と先人たち 第九章 先生世代との幅広い交流 〈第五編 同時代人と仲間たち〉 第十章 同世代の学者たち 第十一章 学者友だち 第十二章 エリク・フェーゲリンーー哲学の逆境にある友人 第十三章 アロン・グルヴィッチーー哲学上の収斂 〈第六編 後継者世代〉 第十四章 教え子世代の学者たち 第3部 「生活世界の社会学」以前・以後 〈第七編 理性ーー直観主義者・自発性〉 第十五章 ライプニッツーー合理主義者の伝統 第十六章 ベルクソンーー内的時間意識と行為 〈第八編 現象学ーー基礎と限界〉 第十七章 フッサールーー現象学の基本線 第十八章 フッサールーー限界と批評 結びの言葉 謝辞 原注 付録 あとがきと解説 文献(精選) 人名索引 事項索引
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