
はやく一人になりたい!
村井 理子
2023年1月20日
亜紀書房
1,485円(税込)
小説・エッセイ / 美容・暮らし・健康・料理
自分を大事にしないと、誰かを大切にすることはできない。 日々の暮らしのこと、これからやりたいこと、大切な思い出、人。 50代を迎えた著者が、楽しく生きるコツを考えるエッセイ集。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 家族は大切で、家族と過ごす時間は何より楽しい。 でも、自分を大切にすることを一番にして、これからは生きていきたい。 ーーさあ、楽しくやろう。 1.家族のことをがんばらない ■あの頃の私に言ってあげたいこと ■肩の力を抜いていこう ■これからの母 ■『母親になって後悔してる』 ■卒業 ■ママ友と私 ■子離れと嫉妬 2.暮らしを穏やかにする ■わが家の欅 ■人とともに生きるということ ■ハリーくんとの冬 ■ハリーくんという犬 ■仕事場を作る ■古い家を買いたい ■私の住処 ■はやく一人になりたい! ■基本は翻訳 ■もしも書けなくなったら ■親愛なるケリー ■若さと食欲 3.なつかしい人と味 ■動物好きのパン屋さん ■母とタータンチェック ■「家族」のあとで ■昭和と暴力 ■兄と発達障害 ■ガラスの向こうの母と兄 ■駄菓子屋の焼きそば ■あの日のケーキ ■ようやく受け入れた故郷 ■折れた心と阪急そば ■青峯プール ■あとがき
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橘薫
なぜか淡々と胸を打つ
村井理子さんのエッセイは3本目。 本作も、これまでに読んだのと同様に淡々と過去を、当時の心情を綴り、思いを書いている。 エッセイは、くだらない内容を書き殴ったものから(たとえそれが賞を受賞している作家でも!)しんと胸に沁み渡り、折に触れて読み返したいものまで様々だ。 理子さんのエッセイは私にとって後者だ。つまずいた時にぱらりとページを開き、読み返すことでよし、また頑張るぞと静かに決意できる。
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