そして名前だけが残った

チェロキ-・インディアン涙の旅路

アレックス・W.ビ-ラ- / 片岡しのぶ

1998年2月10日

あすなろ書房

1,320円(税込)

人文・思想・社会

ジョージア州北部にひろがるアパラチアの山岳地帯には、160年前までチェロキー・インディアンが住んでいた。チェロキーは独自の文明を持っていたが、白人文明を取り入れ、白人との平和共存を望んだ。だが白人は、チェロキー国家で発見された金鉱に目がくらみ、チェロキーの信頼を裏切り、チェロキーを西へと強制的に移住させた。強制移住の途上、チェロキーの四人に一人が死んだ。むごたらしさをきわめたその旅は、今なお「涙の旅路」として記憶される。

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