生薬とからだをつなぐ 自然との調和を目指した生薬の使い方

鈴木 達彦

2018年6月15日

医道の日本社

4,070円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

ホリスティックな観点で生薬を考える 伝統医学にたずさわる臨床家の必読書 2012年1月に連載を開始した「生薬とからだをつなぐ」が待望の書籍化。6年分の連載に新たな薬草が加わり、87種の生薬を紹介しています。 植物、動物、鉱物などを基原とする生薬は、自然のなかで生じます。連載タイトルの「生薬とからだをつなぐ」には、「自然界で生まれた生薬という大宇宙と、人間のからだである小宇宙をいかに結びつけるのか」という意味が込められています。 生薬はなぜ人間の役に立つのか。そして人間はどのように自然とかかわるべきなのか。「薬学界の考古学」の道を歩む著者が記す、世界の伝統医学を背景に繰り広げる生薬の世界を堪能できる1冊です。 ◎人間と生薬のかかわりを辿る ◎生薬と鍼灸をつなぐもの ◎生薬によるツボ療法 ○生姜      ○ニワトコ    ○龍脳 ○丁子      ○竹瀝      ○梅 ○甘草      ○ハトムギ    ○センソ ○トリカブト   ○桂皮      ○アロエ ○人参      ○茯苓      ○菖蒲 ○ドクダミ    ○センブリ    ○ゲンノショウコ ○桔梗      ○遠志      ○蜂蜜 ○赤小豆     ○香豉      ○黄連 ○黄柏      ○芍薬      ○牡丹皮 ○紫蘇      ○薄荷      ○カミツレ ○蒼朮・白朮   ○香附子     ○乳香 ○没薬      ○厚朴      ○辛夷 ○麝香      ○木香      ○白檀 ○沈香      ○細辛      ○吉草根 ○龍涎香     ○五味子     ○当帰 ○川芎      ○地黄      ○紅花 ○杏仁・桃仁   ○水蛭・虻虫   ○麻子仁 ○大黄      ○センナ     ○芒消 ○葛根      ○柴胡      ○黄芩 ○山梔子     ○石膏      ○牛黄 ○熊胆      ○山薬      ○龍骨 ○牡蠣      ○膠飴      ○ムクゲ ○ウコン     ○ラッキョウ   ○ツワブキ ○チャ      ○マツ      ○アミガサユリ ○ギンバイカ   ○サフラン    ○イヌサフラン ○シクラメン   ○ナンテン    ○ハシリドコロ ○セージ     ○サンショウ   ○トウガラシ ○シオン     ○クコ      ○ウンシュウミカン ○フクジュソウ  ○キブシ     ○レンギョウ

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