私は前科者である

インパクト選書

橘外男

2010年11月30日

インパクト出版会

2,200円(税込)

小説・エッセイ

1910年代、刑務所出所後、東京の最底辺を這いまわり、非正規の労働現場を流浪する。彼が描く風景の無惨さは、現代風に「プレカリアート文学」と呼べるだろう。

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