株「デイトレ」の鬼100則

石井 勝利

2020年6月15日

明日香出版社

1,980円(税込)

ビジネス・経済・就職

<b>乱高下でも儲けを出すには、短期で逃げ切る売買が有効。 株式投資歴45年の熟練の技で、日替わりの勝負銘柄に狙いをつけ、結果を出す。 5分足チャートの読み方、板の見抜き方など、経験から来る、すぐに実践できる売買法を教えます!</b> ※「まえがき」より 株式投資のスタイルは様々あるが、今、一番熱いのは、「デイトレード」である。 古い言い方をすれば、「日計り商い」と言うべきか。 「オーバーナイト」、すなわち、その日の資金を株式市場に残すことをしない。 翌日は、改めて、その日にチャンスの最も大きい銘柄を選択して、勝負する。 これは今や、個人投資家の大半が行っている投資スタイルだろう。 15年ほど前からもてはやされてきたが、乱高下の激しい昨今の相場では、一層このトレードの技に慣れることが必要になる。 東京の相場環境が良くても、上海、ロンドン、NYと相場が回るうちに、いかなる材料が飛び出すかわからない。 好悪双方で、だ。 株式投資はもともと、ハイリスク・ハイリターンではあるが、リスクは最小限にして、リターンを得ておきたいものである。 そのために、翌日になるべく持ち越さない。ポジションを毎日、空にする。常に、夜間は現金を自分の口座の中に置く。超短期のトレードが必要になる。 このスタイルの売買では、当然ながら、チャートを重視する。 板もしっかり読む。 この際のチャートは、主に5分足である。 たかがチャート、されどチャート。 5分の間に変化していくローソク足のダイナミズムを見て、的確に入り、利幅を取ったらさっさと出る。 この技術を極めることが大切である。 格段に勝率を上げ、チャンスをものにできる。 間違っても、高値に飛びつき、下落で売る過ちはしないで欲しい。 本書はそれをしないための「鉄則の書」なのである。 本書では、デイトレードに適した、その日の値動きのチャート変動の読み方と、板情報の感じ方について、経験に基づいて解析し、トレードの判断に資したいと考えた。 どうか、賢く活用して、トレードの成果を格段に上げて欲しい。

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