モール化する都市と社会

巨大商業施設論

若林 幹夫

2013年10月10日

NTT出版

3,740円(税込)

ビジネス・経済・就職

現代のショッピングセンター・ショッピングモールにいたるまでの日本の「巨大商業施設」の歴史を、歴史社会学的記述として分析・記述すると同時に、ショッピングセンター・ショッピングモールに複数の視点からアプローチすることで、多角的に現代の社会、文化、都市について考察する。 序 章 ショッピングセンター・ショッピングモールのある社会へ 若林幹夫 第1章 玉川高島屋ショッピングセンターという起源 楠田恵美 第2章 社会を夢みる巨大商業施設 田中大介 第3章 建築空間/情報空間としてのショッピングモール 南後由和 第4章 多様性・均質性・巨大性・透過性 若林幹夫 第5章 消費社会という「自然」 田中大介 終 章 ショッピングセンター・ショッピングモールから見える現代の都市と社会

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