妖姫(贄の刻印)

EX novels

矢彦沢典子

2001年2月28日

スクウェア・エニックス

924円(税込)

ライトノベル

ここ瑞穂の国では、五十年ほど前までは、かつて小国が乱立していたこの島国を統一した帝の統治下、戦功著しかった玉三条、鏡三条、剣三条の御三家が権勢を誇っていたが、現在は先々代の剣三条家当主が起こした乱を鎮めた鏡三条家が将軍の役職を賜っていた。-物語は、旅回りの稲妻一座が宿場町朝倉に着いたところから始まる。一座の看板女形百合若の元に、胸の火傷の痕と同じ紋の入った印籠が送られてくる。自分の出生に疑問を持った百合若は、否応なく事件に巻き込まれていく…。

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