聖煉の剣姫と墜ちた竜の帝国

一迅社文庫

瀬尾つかさ

2014年7月31日

一迅社

701円(税込)

ライトノベル

魔王が60年周期で赤い月からやってくる。人間と竜、妖精、そしてエルフやドワーフといった多種多様な種族は、強大なちからを持つ竜を中心に戦い、都度、魔王を討ち果たした。しかし60年前、魔王は現れず、共通の敵を失った人々は互いに争い、いくつもの国が滅びた。それから60年。豊かな自然に囲まれた辺境の町に住む狩人の少年グレイのもとに、浮遊機動島ネクサス・シティにある賢者の学院から一人の少女が現れた。少女の名はアリシア。賢者の学院に留学したグレイの妹フィーネが失踪したこと、各地に伝わる遺跡や聖遺物を彼女が破壊している疑いがあり真偽を問うべく、フィーネを追いこの地にやってきたという。魔の森、その奥深くにある遺跡へ向かったというフィーネを追い、アリシアとともに旅立ったグレイは、かつてないほど殺気立つ魔物の群れ、そして自らの血に隠された秘密を知るーアリシアとグレイを待つ運命とは、そして赤い月からやってくる魔王とはー

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

6

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください