史記(武帝紀 4)

北方謙三

2010年12月31日

角川春樹事務所

1,760円(税込)

小説・エッセイ

中国・前漢の時代。衛青と霍去病の活躍により、匈奴に奪われた河南を奪還した武帝・劉徹は、その勢力を西域へ伸ばそうとしていた。だが、その矢先、霍去病が急死し、劉徹の心に深い影を落とすのだったー。泰山封禅に参列できずに憤死した父の哀しみを背負い、その遺志を継ぐ司馬遷。軍人を志し、衛青がその才を認めるほどの逞しい成長を見せる李陵。そして、文官として勤しむ蘇武は、劉徹より賜りし短剣を胸に、匈奴の地へ向かう。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar
star
3.2

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

8

未指定

22

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください