店長がバカすぎて

早見和真

2019年7月13日

角川春樹事務所

1,650円(税込)

小説・エッセイ

谷原京子(契約社員、時給998円)「マジ、辞めてやる!」でも、でも…本を愛する私たちの物語。

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2
2020年01月16日

みんなのレビュー (7)

NOB

うん、面白かった。

starstarstarstar
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4.5 2022年10月23日

書店員て、すいませんよくわかってなかったけど最近この業界の本て多いですよね。 本を読んでる立場からすれば身近な人のはずなんだけど、申し訳ないことに書店で働く人たちのことってあんまり考えたことがなかった。 でも確かに帯とかオススメコメント見ていれば、ゲラを読む機会とかありますよね。 会社組織が理不尽なのはどこの業界でもいっしょだけれど好きなことを仕事にしてしまうと楽しみが苦しみになってしまう。そんなことも考えさせられてしまいますね。最近続編も出たようで、そちらも楽しみですね。

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ノノ

面白かった!

starstarstarstarstar 5.0 2022年07月17日

店長は馬鹿なのか実は馬鹿ではないのか? と思わせてやっぱり馬鹿な気がする。 サクサク読める読みやすさ 最後のオチが面白い

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azukikaferate

店長は確かに馬鹿なのか?

starstarstarstarstar 5.0 2022年07月17日

書店員さんの苦労&成長話かと思いきや。推理小説じみてきて、最終的に店長は本当に馬鹿だったのか?と暫く考えたくなる面白さ!

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Readeeユーザー

どんどんと読み続けてしまいます

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4.5 2022年03月27日

登場人物がみんな印象的です 最終章の意外な結末にはびっくりしました

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2021年08月15日

最初50ページくらいの導入がとても勢いがあって、傑作の予感!って勝手にハードルをあげて読んでしまった。(この本でいう谷原効果だな!)大西兼也の新刊のミステリの構成の甘さを愚痴ってる部分、すごく好き。小説好きあるあるだなあと。なんとなく全部読んでしまって、でも粗をみつけちゃうとイラッとしちゃうんだよな、本にも自分にも。 吉祥寺の小さな書店、「武蔵野書店」で働く主人公谷原京子。薄給で、店長はバカで、憧れの先輩は仕事を辞めてしまい、後輩の大学生アルバイトは出版社に就職し高給取りになってしまうーーーもうこんな店やめてやる!と憤りつつもなんだかんだ奮闘する、っていう話で、なんども言うが前半は面白かったんだけども、後半はドタバタしすぎていたような。 大西兼也の渾身の最新作として終盤出てくるのが「店長がバカすぎる」。なんと京子をモデルとした小説なのだ。大西兼也の正体はーー?となるわけだがそんなに驚くほどでもない結末。そもそもこういう急なメタ視点がな〜ちょっぴり残念。

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Readeeユーザー

意外にハッピーなエンディング

starstarstarstar 4.0 2021年05月31日

タイトルとは裏腹に爽やかなエンディング。リアルな描写、説得力のあるディテイル。ライトな書きぶりだが、思ったよりだいぶ良かった。

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Readeeユーザー

自己評価も他者評価も高い本

starstarstarstar 4.0 2020年08月04日

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