家康の隠密

ハルキ文庫

宮城賢秀

2007年10月31日

角川春樹事務所

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

天正十八年、江戸は、北条家の残党や夜盗が蔓延っていた。荒れた治安を回復すべく、徳川家康は、先遣として隠密の太田新九郎と鬼麿を江戸に送りこんだ。一刀流の剣客である新九郎と忍びの鬼麿は、その地の実質的な支配者を探るべく行動を開始。だが、そこでは、大掛かりな密貿易の実態が明らかに…。家康の入城を妨害し、襲い来る敵勢の目的は何か?強大な敵に対し、二人の隠密の戦いが始まった。長篇二部を収録した傑作時代小説。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください