闇の稲妻

三人佐平次捕物帳

ハルキ文庫

小杉健治

2010年6月30日

角川春樹事務所

733円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

小物問屋の主人が殺された事件を皮切りに、七日毎に相次いで人が殺された。殺された者たちに共通点はないが、全員が盆の窪を鋭利な凶器で突き刺され、死体の懐には下手人の名と思われる「いなずま流し」と書かれた半紙が挟まれていた。相次ぐ凶行が、神田川にかかる橋を東に下っていくことに着目した佐平次たちは、次の犯行の場所と考えられる新シ橋のたもとで「いなずま流し」を待ち伏せることに。その最中、夜なのに笠をかぶっている妖しい男が現れ、佐平次は追跡をはじめるのだがー。書き下ろしで贈る、好評シリーズ、第十五弾。

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