
秋風渡る
若殿見聞録3
ハルキ文庫
千野隆司
2013年11月30日
角川春樹事務所
726円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
将軍家継嗣の徳川家慶は、見聞を広め将来の政に活かしたいと、城を抜け出し江戸の町へ物見に出かけていた。この日も、畳職の錦兵衛の娘・お加久を誘い、深川散策に出かけていた。その帰路の途中で家慶は、仁太郎という男に出会う。彼は深川の老舗材木屋『木曾屋』の若旦那で、お加久のお幼馴染だという。そんなある日家慶は、仁太郎が人殺しの咎で捕らわれたとの話を聞く。殺されたのは蔵吉といい、昔『木曾屋』で働き、店の金に手を付けた事で辞めさせられた男だというのだ。仁太郎の犯行とは考えにくいと思った家慶は、探索を始めることにー。大好評シリーズ第三弾。
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