バー・リバーサイド
ハルキ文庫
吉村喜彦
2016年11月30日
角川春樹事務所
594円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
二子玉川にある大人の止まり木「バー・リバーサイド」。炭酸の音とジンとライムの爽やかな香りが五感を刺激するジン・トニック、水の都で生まれた桃のカクテルベリーニ。月の光がウイスキーになったムーンシャイン、真夜中のペペロンチーノ。チェダーチーズにギネスを混ぜ込んだポーターチーズ…など。マスターの川原とバーテンダーの琉平は、おいしいお酒&フードとあたたかな心づかいでお客を迎える。「花の酒、星の酒」「自由の川」など五篇収録。
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toruo
(無題)
二子玉川にあるバーを舞台にした作品ということで手にとってみました。バーに来る客を巡る小粋だけどちょっと深い短編が五つ。 開高健さんもいらした洋酒メーカーの宣伝部ご出身とのことで出てくる酒の描写が流石の巧さ。読んでると酒が飲みたくなる危険極まりない作品(笑) 地元感はそんなに無いけどこのうどん屋さんはあそこかな、とかちょっとだけあったりして楽しかった。 自分も水辺が好きなので多摩川沿いにこんな~川を借景に飲めてガキンチョがあんまりおらず適度にオーセンティックだけど堅苦しくない~バーがあるといいのにな…それともあるけど知らないだけかな...
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