ぶぶ漬屋稲茶にございます

ハルキ文庫 時代小説文庫 い6-35

今井絵美子

2017年6月30日

角川春樹事務所

737円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

夫が賄を受けたという、いわれのない咎で西国の藩を追われ、親子三人で江戸に出て来て十四年、夫が亡くなってから十三年。その間、真沙女は息子・夢之丞の仕官だけを頼みに、地道に生きてきた。しかし元奉公人のお久米と偶然にも再会し、一緒にお袋の味のお惣菜とお茶漬けの店をはじめることに。母親の変わり様に出入師の夢之丞はとまどいながらも、生き生きとしている母の姿を見て、陰ながら店を助けるが…。“母子燕”が自ら幸せを切り拓く、待望の新シリーズ、ここに誕生。

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