担任力がそだつ

教室発 学級づくり実践論 総集編

磯野 雅治

2018年11月30日

解放出版社

1,870円(税込)

人文・思想・社会

学級づくりに対する考え方や力量は、子どもや保護者、同僚との出会い、教室で起こるさまざまな出来事に立ち向かうなかで形成される。それらに具体的にどう向きあえばよいか、現場の教師たちの声をもりこみ、ヒントを伝える。著者の学級づくり論の集大成。 まえがき 第1章 「担任力」とは何かーー「担任力」を解剖する 「良い授業」は「良い教室」でこそ 「担任力」とは、子どもとともに学級をつくる力 学級づくり、四つの大切 学級づくりの3要素 子どもとつながる担任力 子どもをつなぐーー人はどんなときに「つながった」と感じるのか 子どものつながりを阻害する教室の空気 学級づくりはどこから始めるべきか 子どもをつなぐ「つなぎの素」は 「人」をつなぎに変える担任力 「活動」をつなぎに変える担任力 「思い」をつなぎに変える担任力 第2章 先生100人に聞きましたーーどんなとき「担任力」がアップしたと感じたか アンケート調査「どんなときに担任力がアップしたと感じたか」 「課題を背負う子」と出会って   ・やんちゃな子   ・障がいのある子   ・外国にルーツのある子 学級づくりのさまざまな場面で 起こった問題に立ち向かうなかで 第3章 みんな悩んで教師になったーー若い教師との往復メール集 コラム  これも担任力1 教室を固定的性別役割分担意識を刷り込む場にしない  これも担任力2 体罰は学級づくりを阻害する  これも担任力3 保護者とつながるためのチョットした工夫  これも担任力4 進路保障は学級づくりの総和である あとがき

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