
有機分子触媒の化学
CSJカレントレビュー
2016年11月9日
化学同人
4,620円(税込)
科学・技術
有機分子触媒は,取扱いの容易さだけでなく,環境負荷の軽減やレアメタルの枯渇・高騰といった社会的な問題に応えうる「元素戦略」の観点からも注目を集めている.精巧な分子設計のもとに選択性(立体選択性,位置選択性,官能基選択性など)の高度な制御を目指して設計開発され,多彩な反応系で大きく進展している. Part1 基礎概念と研究現場(フロントランナーに聞く/有機分子触媒の基礎/他) Part2 研究最前線(エナミンを活性種とする求核触媒/イミニウム塩を活性種とする求核触媒/4-アミノピリジン誘導体を中心とした求核触媒/含窒素複素環式カルベンを用いる分子変換/二官能基性水素結合供与触媒の創製と応用/シンコナアルカロイドBifunctional触媒/キラルリン酸を中心とした酸触媒/イオン対を中心とした不斉塩基触媒/官能基複合型不斉グアニジン触媒と生理活性天然物合成への応用/超強塩基性有機分子触媒/キラル相間移動触媒の新展開/光を用いる有機分子触媒反応/ペプチド触媒/他) Part3 役に立つ情報・データ(革新論文/他)
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