
植物たちの静かな戦い
化学物質があやつる生存競争
DOJIN選書
藤井 義晴
2016年8月24日
化学同人
1,760円(税込)
科学・技術
植物がつくり出す化学物質によって,周りの植物の生育を妨げたり,逆に生育を促進したり,害虫を寄せつけないようにしたりする現象「アレロパシー」.たとえば,アカマツの木の下には雑草が生えにくく,マリーゴールドは害虫を寄せつけにくい.また,ナガミヒナゲシのような外来植物には,強いアレロパシーを示すものも多い.本書では,このようなアレロパシー現象の数々とその作用物質や働きを紹介しながら,農業や生態系への応用を見据える.植物の見方が変わること間違いなしの1冊. 1.生物間相互作用とアレロパシー 2.生態系におけるアレロパシー 3.外来植物の静かな闘い 4.アレロパシーを農業に応用する 5.雑草のアレロパシー 6.アレロパシーの強い植物を広範囲に利用する 7.未来の有用作物 8.植物の静かな闘争研究最前線
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