野球は眼で打て

「入力」から考えるスポーツの科学

河村 剛光

2024年8月5日

化学同人

1,980円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

「ボール球を振るな」「甘い球だけを打て」「くさい球はカット」.野球経験者なら何度も言われただろうし,指導者なら何度も言ったことがあるだろう.しかし「どうすれば」ボール球を振らず,甘い球だけを打ち,くさい球はカットできるようになるか,教えてもらった(教えた)ことはあるだろうか?  本書には,それらができるようになるためのヒントが満載.美しく,鋭いスイングをもっていても,ボールとバットが当たらなければ意味がない.打撃において「見る」ことの大切さを科学的に説いた,一歩進んだ打撃理論書.とくにゴールデンエイジの選手に意識してほしい. 第0章 はじめに 第1章 なぜバットをボールに当てることができるのかー入力系と出力系の基礎を理解しようー 第2章 今も昔も変わらない「出力系」の重要性ー身体能力は当たり前に必要ー 第3章 見落とされがちな入力系の重要性ー身体能力が高くても打てないのはなぜかー 第4章 打撃にはさまざまな視覚が絡むー情報の処理能力が打撃のキモー 第5章 健康な眼は一流選手へのパスポートー生涯にわたる眼への意識が大切ー 第6章 入力系と出力系をつなぐ意識と無意識ー無意識の自分を鍛えるー 第7章 野球における早期専門化の功罪ーマルチスポーツの勧めー 第8章 本書の簡単なまとめー本書で得た知識を現場で活かすためにー

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