ソーシャルワークの実践モデル

心理社会的アプローチからナラティブまで

久保紘章 / 副田あけみ

2005年4月30日

川島書店

2,970円(税込)

人文・思想・社会

本書は、ソーシャルワーク実践モデルの発展を大きく4つの時期に分けて捉えている。第1部では、第1期と第2期の実践モデル、すなわちソーシャル・ケースワークの実践モデルを解説する。第1期としては、心理社会的アプローチ、機能派アプローチ、問題解決アプローチを、第2期としては、家族療法アプローチ、行動変容アプローチ、課題中心アプローチを取り上げる。第2部では、第3期と第4期の、生態学やシステム論にもとづく統合実践モデルと新しく登場した実践モデルを解説する。第3期としては、生態学的アプローチ、ジェネラリスト・アプローチ、ケースマネジメント/ケアマネジメント、ソーシャルサポート・ネットワークを、第4期としてはエンパワーメント・アプローチとナラティブ・アプローチを取り上げている。

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