大学入学共通テスト 現代社会が1冊でしっかりわかる本

河合 英次

2020年7月8日

かんき出版

1,430円(税込)

語学・学習参考書 / 人文・思想・社会

「共通テスト 現代社会」対策はこの1冊でOK! 「現社」対策が後回しになりそうな受験生におススメ! 「共通テスト」での問われ方、その考え方、知識の身につけ方、予想問題を収録! 知識の定着、問題演習が1冊でできるから、直前対策にもピッタリ! 「共通テストは現社で受ける予定だけど、英語、数学を優先しがち…」 「たぶん、現社は後回しになりそう…」 「とにかく勉強する時間がない…」 などなど、現社対策が後手になりそうな受験生のために、河合塾の大人気講師、河合英次先生が大事なところだけをコンパクトにまとめてくれました! 「共通テスト現社」の不安を一掃しよう! ●本書の構成 【1】 「共通テストはこう問う!」 テーマは全部で55個。各テーマの冒頭にある「共通テストはこう問う!」の問題を自力で解いてください。もちろん、解ければOK! 解けなかったら「なぜ解けないのか?」を考えてください。 【2】 「解法のポイント」 「共通テスト」で問われる可能性のある切り口を意識した、問題を解くための目のつけどころについて解説します。 【3】 「知識ノート」 思考力問題が増えるといっても、やっぱり大事なのはその前提になる知識です。このコーナーで、解答に必要な知識・情報を整理します。 【4】 「演習力を身につけよう!」 知識・情報が整理できているか? それを使って問題を解くことができるか? つまり、思考力を駆使して正しいアウトプットができるかを試してください。 【5】 「共通テスト予想問題」 少しでもみなさんの不安をやわらげるために、「予想問題」を収録しました。 実戦力が身についているかどうかを確認しましょう。 第1章 政治分野 1 自然権思想と社会契約説 2 人権思想の発達 3 法の分類 4 憲法改正 5 直接民主制と間接民主制 6 各国の政治体制 7 人権保障の限界 8 法の下の平等をめぐる問題 9 信教の自由をめぐる問題 10 表現の自由をめぐる問題 11 新しい人権をめぐる動向 12 国会ー民主主義と自由主義 13 大衆迎合主義(ポピュリズム)をめぐる問題 14 内閣・行政国家 15 裁判所 16 裁判判例 17 選挙制度 18 地方自治 第2章 経済分野 19 政府は市場に介入すべきか? 20 会社って何? 21 市場のメカニズム 22 物価の変動 23 財政のしくみ 24 金融のしくみ 25 国民所得 26 ローレンツ曲線とジニ係数 27 労働問題 28 社会保障制度 29 日本経済の動向1(戦後から石油危機まで) 30 日本経済の動向2(バブル景気とその後) 31 日本の農業問題 32 日本の公害問題 33 消費者問題 第3章 国際分野 34 安全保障のジレンマ 35 国際連合 36 核兵器は必要か? 37 冷戦構造を問う 38 ポスト冷戦構造 39 国際分業は実現可能か? 40 国際収支計算 41 外国為替 42 グローバル化がもたらす光と影 43 GATT&WTO 44 南北問題 第4章 現代社会固有分野 45 青年期の発達課題 46 適応規制 47 現代社会の特質 48 日本の文化や伝統 49 日本の近現代思想 50 三大宗教 51 ギリシア哲学 52 帰納法と演繹法 53 西洋思想 54 中国思想 55 調べ学習

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