すごいメモ。
仕事のスピード・質が劇的に上がる
小西利行
2016年1月31日
かんき出版
1,540円(税込)
パソコン・システム開発 / ビジネス・経済・就職
企画、アイデア、プレゼン、会議、こんな使い方があったんだ!サントリー「伊右衛門」ほか数々の名作CM・ヒット商品を量産してきた魔法のメモ術を初公開!著者のおともだち、伊坂幸太郎氏のメモ術も掲載!
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メモの5つのポイント 1.整理 仕事の条件や要点を整理する。 2.設定 課題を見つける。目的を、決める。 3.考察 何が有効な解決策か考える。 4.発見 新しいアイデアにたどり着く。 5.指示 部下やチームに役割を与える。 過去メモから未来メモへ 未来メモとは、外部にいつでも取り出せる情報を蓄積しておく事。 メモには年月日を記入する。 1.まとメモ 情報をシンプルにまとめて、仕事を効率化するメソッド。 重要だと思った情報や文章に◯を付ける。 ◯を付ける三つのルール。 ・1度のメモで◯は3つまで。 ・どこかに書いてある事には◯を付けない。「大切だと思った考え」「その時に思いついたアイディア」「あとで調べる必要のある事」「考えるべき方向」などに◯を付ける。 ・?と思った事には◯を付ける。 ←は秩序を作る。 ←はシンプルだが、順序を生み、画期的に頭がスッキリするメモ術である。 記号は情報を読みやすくする。 記号は素早く簡単に多くを語る。 記号は情報を整理して、考えるきっかけを生む大きな手段。 使いこなすほどに力を増す。 吹き出しを書く たった一言書かれているだけで、未来の自分が考えるきっかけが生まれ、仕事の効率がりあがる。 書くポイント ・起点 ここから考える。 ・確認 ここを解明しよう。 ・重点 ここを伸ばそう。 デジメモ検索 デジタルでは「重要」など、簡単な言葉でタグ付けする。 2.つくメモ メモを使ってアイディアを生むメソッド。 ハードルメモ。 ハードルを、もうけてそれを超える事をルールにすると、アイディアの質は確実に向上する。 「それはほんとに◯◯を××するか?」 ハードルがあると、それが合言葉にもなる。 まず、大きな目標をハードルにして、そのメモを見ながら仕事をする事で、小さな視点での仕事に縮こまらず、大きな視点でアイディアを考えられるようになる。 アイディアを作るのには公式がある。 不満から新しいサービスや企画を探る方式のブラック三角メモ。 p.137 アイディアは特別な人に与えられた才能ではない。 アイディアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない。 つまり、アイディアは「ゼロ」から生み出すのではなく、組み合わせで生み出すのものである。 ホワイト三角メモ 左の三角に、テーマに関する情報 右の三角に、ターゲットの好きな事 それぞれを結び付けて面白い言葉を実現性が低くても無視して沢山作る。 p.149 あまのじゃくメモ 正攻法ではどうしてもラチがあかない、どうにも打開できない時は、逆から考えてみる。 「損して得を取れ」 3.つたメモ 大切な事を伝えるメソッド。 スピーチメモ ・書籍タイトルに似せてつくり、人の興味を引くこと。 ・画面に1行だけメモを出して、それを見ながら話すこと。 ・聞き手と同じスタンスで疑問を解決していくということ。
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メモの5つのポイント 1.整理 仕事の条件や要点を整理する。 2.設定 課題を見つける。目的を、決める。 3.考察 何が有効な解決策か考える。 4.発見 新しいアイデアにたどり着く。 5.指示 部下やチームに役割を与える。 過去メモから未来メモへ 未来メモとは、外部にいつでも取り出せる情報を蓄積しておく事。 メモには年月日を記入する。 1.まとメモ 情報をシンプルにまとめて、仕事を効率化するメソッド。 重要だと思った情報や文章に◯を付ける。 ◯を付ける三つのルール。 ・1度のメモで◯は3つまで。 ・どこかに書いてある事には◯を付けない。「大切だと思った考え」「その時に思いついたアイディア」「あとで調べる必要のある事」「考えるべき方向」などに◯を付ける。 ・?と思った事には◯を付ける。 ←は秩序を作る。 ←はシンプルだが、順序を生み、画期的に頭がスッキリするメモ術である。 記号は情報を読みやすくする。 記号は素早く簡単に多くを語る。 記号は情報を整理して、考えるきっかけを生む大きな手段。 使いこなすほどに力を増す。 吹き出しを書く たった一言書かれているだけで、未来の自分が考えるきっかけが生まれ、仕事の効率がりあがる。 書くポイント ・起点 ここから考える。 ・確認 ここを解明しよう。 ・重点 ここを伸ばそう。 デジメモ検索 デジタルでは「重要」など、簡単な言葉でタグ付けする。 2.つくメモ メモを使ってアイディアを生むメソッド。 ハードルメモ。 ハードルを、もうけてそれを超える事をルールにすると、アイディアの質は確実に向上する。 「それはほんとに◯◯を××するか?」 ハードルがあると、それが合言葉にもなる。 まず、大きな目標をハードルにして、そのメモを見ながら仕事をする事で、小さな視点での仕事に縮こまらず、大きな視点でアイディアを考えられるようになる。 アイディアを作るのには公式がある。 不満から新しいサービスや企画を探る方式のブラック三角メモ。 p.137 アイディアは特別な人に与えられた才能ではない。 アイディアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない。 つまり、アイディアは「ゼロ」から生み出すのではなく、組み合わせで生み出すのものである。 ホワイト三角メモ 左の三角に、テーマに関する情報 右の三角に、ターゲットの好きな事 それぞれを結び付けて面白い言葉を実現性が低くても無視して沢山作る。 p.149 あまのじゃくメモ 正攻法ではどうしてもラチがあかない、どうにも打開できない時は、逆から考えてみる。 「損して得を取れ」 3.つたメモ 大切な事を伝えるメソッド。 スピーチメモ ・書籍タイトルに似せてつくり、人の興味を引くこと。 ・画面に1行だけメモを出して、それを見ながら話すこと。 ・聞き手と同じスタンスで疑問を解決していくということ。
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