
コミュニティデザイン
人がつながるしくみをつくる
山崎 亮
2011年5月31日
学芸出版社
1,980円(税込)
人文・思想・社会 / 科学・技術
山崎亮 初の単著 デビュー作にして定本 新しくモノを作るよりも「使われ方」を考えること。 全国で使い手のつながり、コミュニテイのデザインを切り拓いた著者の全仕事。 当初は公園など公共空間のデザインに関わっていた著者が、新しくモノを作るよりも「使われ方」を考えることの大切さに気づき、使う人達のつながり=コミュニティのデザインを切り拓き始めた。 公園で、デパートで、離島地域で、全国を駆け巡り社会の課題を解決する、しくみづくりの達人が、その仕事の全貌を初めて書き下ろす。 [目次] Part1 「つくらない」デザインとの出会い</b> 1 公園を「つくらない」 有馬富士公園(兵庫 1999-2007) 2 ひとりでデザインしない あそびの王国(兵庫 2001-2004) 3 つくるしくみをつくる ユニセフパークプロジェクト(兵庫 2001-2007) Part2 つくるのをやめると、人が見えてきた</b> 1 まちににじみ出る都市生活 堺市環濠地区でのフィールドワーク(大阪 2001-2004) 2 まちは使われている ランドスケープエクスプローラー(大阪 2003-2006) 3 プログラムから風景をデザインする 千里リハビリテーション病院(大阪 2006-2007) Part3 コミュニティデザインー人と人をつなげる仕事</b> 1 ひとりから始まるまちづくり いえしまプロジェクト(兵庫 2002-) 2 1人でできること、10人でできること、100人でできること、1000人でできること 海士町総合振興計画(島根 2007-) 3 こどもが大人の本気を引き出す 笠岡諸島子ども総合振興計画(岡山 2009-) Part4 まだまだ状況は好転させられる</b> 1 ダム建設とコミュニティデザイン 余野川ダムプロジェクト(大阪 2007-2009) 2 高層マンション建設とコミュニティデザイン マンション建設プロジェクト(2010) Part5 モノやお金に価値を見出せない時代に何を求めるのか</b> 1 使う人自身がつくる公園 泉佐野丘陵緑地(大阪 2007-) 2 まちにとってなくてはならないデパート マルヤガーデンズ(鹿児島 2010-) 3 新しい祭 水都大阪2009と土祭(大阪・栃木 2009) Part6 ソーシャルデザインーコミュニティの力が課題を解決する</b> 1 森林問題に取り組むデザイン 穂積製材所プロジェクト(三重 2007-) 2 社会の課題に取り組むデザイン +designプロジェクト(2008-)
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えってぃ
(無題)
まちづくりは「まちのために活動してあげている」ではなく、「まちを使って楽しませてもらっている」という気持ちだと、みんな気持ちがいい。 「デザイン」といえば、ハード面ばかり思い浮かべてしまうが、そのハコでどんな人が何をするかというようかソフト面こそが重要である。「どんな空間がいいか?」と考えるよりも、「どこで、誰と、何をしたいか」を考えることで、陳腐化しない新しいイメージが生まれる。そうして生まれたデザインが、複数のツールとして実用化され、課題解決にも役立てられる。課題が複雑化するほど、色んなデザインとツールが必要だ。 この書で、ソフト面のデザインの可能性を改めて感じることができた。 国を超えて地域の人を繋ぎ、社会にプラスのインパクトを生むようなプロジェクトをしたい、なんてぼんやり思っていたが、コミュニティデザインという言葉で表せることに気がついた。
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