タウンモビリティと賑わいまちづくり

高齢社会のバリアフリ-・ショッピング

タウンモビリティ推進研究会

1999年2月28日

学芸出版社(京都)

2,530円(税込)

人文・思想・社会 / 科学・技術

タウンモビリティとは、高齢者や障害者など移動に不安をもつ人に電動スクーターや車椅子を貸出して、商店街や街なかを自由に楽しんでもらおうという外出支援のプログラムです。1996年、イギリスの先進例「ショップモビリティ」を日本に導入するにあたり、買物だけにとらわれず、幅広い活用の可能性があることから、この名称が付けられました。高齢者に自由に買物や散歩、銀行・郵便局などの用足しなどをする楽しみを味わってもらうことは、介護する人・介護される人双方の負担を軽くすること、お年寄りが街にもどり地元商店街の活性化をはかれること、世代間交流が進み街のバリアフリー化を促進することなどから、皆が喜び、皆が得するプログラムとして、超高齢社会に向かって各方面から期待されます。本書は、このタウンモビリティの動きをまとめた初めての本です。

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