
知的障害者施設 計画と改修の手引き
砂山 憲一
2017年10月30日
学芸出版社
3,850円(税込)
科学・技術
建物の老朽化や支援方法の変化、入居者の高齢化などを背景に、知的障害者施設には従来とは異なる住まい方への対応が求められている。本書では、利用者の多様な障害特性を見据えた柔軟な計画のあり方や、将来的な環境変化に対応するための可変的なディテール設計のポイントについて、増改築や改修の実例に沿って解説する。 はじめに 序章:支援と建築 1:建築も支援の一つ 2:建築計画と利用者の特性 3:竣工後の対応 4:地域との関係 第1章:部門別/特性別・計画のポイント 1:住まいの種類 2:部門別・計画のポイント 共同生活援助・グループホーム 施設入所支援 生活介護・デイサービス 障害児入所支援 障害児通所支援 3:特性別・計画のポイント 高齢知的障害者の住まい 重症心身障害の住まい 第2章:改修・増改築のポイント 1:経年施設の課題 2:改修・増改築のポイント 3:住みながらの改修 第3章:住まいのディテール 1:内部建具 2:外部建具 3:床 4:壁 5:天井 6:失便処理装置 7:トイレ 8:浴室 9:洗面・手洗い 10:役に立つ工夫 11:屋外 第4章:計画実現のためのポイント 1:防犯・防災への建築対応 2:コスト・補助金 第5章:自宅で暮らすための改修ポイント 1:個性に合わせてつくる個人の住まい 2:自宅で暮らすときの課題 3:暮らしやすくするための建築からの提案 おわりに
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