人間社会回復のために

現代市民社会論

早稲田社会学ブックレット [現代社会学のトピックス 2]

佐藤 慶幸

2008年8月5日

学文社 (GAKUBUNSHA)

1,430円(税込)

人文・思想・社会

市民社会は紛争、テロ、戦争とは対極の互助、協同、連帯の論理に基づき、市民運動、協同組合運動を醸成してきた。 それらの歴史をなぞり、国家や市場を市民社会のなかに取り込みながら変革していく 「アソシエーション革命」の可能性を標榜する。 第1章 共同体から資本主義社会へ、そして協同社会へ  1 テンニエスの再読  2 互酬性の倫理  3 歴史発展のなかの互酬性 第2章 言語社会論  1 存在と意識  2 言語行為論  3 コミュニケーション的行為の理論 第3章 協同社会としての市民社会へ  1 協同と競争  2 アソシエーションとしての「社会的経済」  3 フランスのアソシエーション法  4 21世紀はNPO(非営利・非政府)アソシエーションの時代 第4章 アソシエーションとしての協同組合  1 協同組合のアイデンティティ  2 日本の協同組合  3 労働者協同組合の発展

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