戦略的ホテル経営

戦略的志向性と企業の成果との関係

金 振晩

2013年4月1日

学文社

4,950円(税込)

旅行・留学・アウトドア

経営戦略論、ホテル選択行動に関する研究をベースとして、ホテル経営者の視点から研究を展開する。 戦略的志向性を「企業の具体的革新や業績の創出において求められる戦略的姿勢およびマインド」と 定義した上で、ホテル企業における「戦略的志向性」「新商品・サービス開発」「企業の成果」の 構造関係を明らかにする。 さらに、日本のホテル企業を2つの戦略群(シティホテルと宿泊特化型ホテル)に分け、 戦略群別のホテル経営戦略の差を検証することを試みた。 第1章 序論  1 研究の背景および目的  2 研究の方法と手続き  3 研究の範囲と対象  4 研究の構成 第2章 経営戦略論と戦略的志向性に関する理論的考察  1 経営戦略論  2 Porterの経営戦略論  3 戦略的志向性に関する理論的考察  4 本書の研究モデルの構築 第3章 ホテル戦略群別の戦略樹立の方向性  1 ホテル選択行動に関する既存研究  2 ホテル構成要素に対する経営者の認識  3 ホテル選択属性に対する消費者の認識  4 ホテル戦略群別の戦略樹立の方向性の差異  5 まとめ 第4章 ホテル戦略群別の戦略的志向性と企業の成果との関係  1 研究のデザイン  2 用語の操作的定義および測定項目  3 調査の概要および分析の手順  4 戦略的志向性、新商品・サービス開発、企業の成果との構造的関係  5 まとめ 第5章 結論  1 研究結果の要約および総合的考察  2 研究の意義と位置づけ

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