
アメリカの学校教育
教育思潮・制度・教師
赤星 晋作
2017年8月10日
学文社
1,980円(税込)
人文・思想・社会
日本ではあまり考えられないような改革を次々と実践し、 絶えず挑戦的な革新を続けているアメリカの教育について、 歴史的・制度的・思想的な背景と実態を具体的に挙げながら解説する。 まえがき 第1章 教育思潮 1 アメリカにおける伝統的教育観 2 第二次世界大戦後にみる教育観の変遷ー「学問中心のカリキュラム」と「人間中心の教育」- 3 学力重視の教育─1980年代半ば以降─ 4 まとめー2つの教育観の統合ー 第2章 学校制度 1 「複線型」と「単線型」の学校制度 2 アメリカの学校制度─8-4制から6-3-3制など多様な制度へ─ 3 総合制ハイスクールからオールタナティブ・スクールへ 4 まとめー教育の多様化と選択ー 第3章 学校教師 1 養成教育 2 免許制度と研修 3 学校教師の現状と課題─都市部を中心に─ 4 まとめー優れた教師の確保とその公平な配置ー 第4章 学校・地域・大学のパートナーシップ 1 学校と地域の連携の歴史 2 フィラデルフィア教育基金(PEF) 3 ウェスト・フィラデルフィア改善組織(WEPIC) 4 まとめー効果的な学校・地域・大学のパートナーシップー 第5章 学校教育をめぐる一般市民の意識 1 標準学力テストに対する態度 2 公立学校の評価 3 教師への期待 4 まとめー世論調査からみえてくることー エピローグ 私はなぜ「教育学」を専攻したか─私のライフ・ストーリー─ 参考文献 索 引
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