多文化共生社会における協働学習

杉原 麻美

2018年2月28日

学文社 (GAKUBUNSHA)

5,720円(税込)

人文・思想・社会

学校だけでなく企業や地域などさまざまな場に広がっている「協働学習」が持つ、 裾野の広さを前提に、社会的背景と事例をまじえてまとめていく。 第1章では、協働学習の今日的な意味を社会背景とともに考え、 第2章では、社会に広がる協働学習の事例をもとに学習デザイン上のポイントを解説。 第3章は、大学教育の変化とそこで求められる協働学習について筆者の授業実践例もまじえて紹介。 第1章 今、なぜ協働学習が必要か?  1.協働学習とは何か?  2.21世紀型教育の模索と協働学習  3.学習意欲を高める協働学習  4.生涯学び続けることを求められる時代 第2章 社会に広がる協働学習〜ケーススタディから学ぶヒント〜  1.多様性受容力と思考力を育む 〜初等・中等教育から〜  2.新たなつながりの中で共に学ぶ〜地域・異文化・世代間の交流〜  3.協働の担い手を育成する〜社会人の学び場から〜 第3章 協働学習の学習デザインと可能性〜大学教育の変化と表現学科での授業実践〜  1.大学教育の質的転換と授業改革  2.「伝える力」の育成を目指す表現学科での授業実践

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