稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
亀田潤一郎
2010年12月31日
サンマーク出版
1,430円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
500人以上の“社長の財布”を見てきた税理士が教える、お金に好かれる人の共通ルール。
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・財布の値段×200=年収 ・太った財布ではお金に好かれない。レシートやポイントカードは基本的に捨て、小銭も貯金箱や募金行きにする。 ・高いものを買うと結局節約になる。 ・本当に欲しい物を買う。例えば信号が点滅になったときに走り出す人は信号に振り回されている。半額やセール、ポイント10倍のときに不必要な物まで買うのはお金に振り回されている。 ・財布を新調したときは自分が思う大金(例えば100万円)を3日間くらい入れて、お金の味を財布に覚えてもらう。 ・5千円札を多く入れることを意識する。流通量として毎年、千円札は35億枚、一万円札は70億枚に対して五千円札はわずか5億枚。意識しないとたくさん入れておくのは難しい。意識することがポイントで、お金への気の向け方を学び、お金の使い方をコントロールできるようになる。 ・小銭専用の財布を持とう。 ・お金の出入りのときは、いってらっしゃい、おかえりなさいを心の中で言う。心から言えないときは無駄遣いや憂さ晴らしだと気付くこともできる。 ・高い消費を上手にするコツは、買ったときの7割の値段で売れるかどうかを考えて購入すること。 ・お金を貯めることが目的になっている人は虚しい。なんのためにお金を貯めるのか考え、お金が喜ぶ使い方をする。 ・お金には人格がある。 ・財布の値段が年収を決めるのは、10年後そうありたいと意識することで結果が後からついてくるようになるから。 ・意識することと執着は違う。お金に気はつかいつつ、お金のことを忘れる。すると、お金に自由な人になれる。
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お金に対する意識の問題
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