小さいことにくよくよするな!

しょせん、すべては小さなこと

リチャード・カールソン / 小沢瑞穂

1998年6月30日

サンマーク出版

1,650円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2021年06月10日

穏やかに生きるための2つのルール 1. 小さいことにくよくよするな。 2. すべては小さなことだ。 「小さいことにくよくよする」ことに生命力を使い果たし、人生の楽しみを失っている。くよくよしなければ、人に寛容になれるエネルギーが増大する。 人生のあらゆる場面で完璧主義を捨てるようになれば、人生はそれ自体で完璧なことに気づく。 自分が大変なことだと感じている事は、他人から見れば小さな事に過ぎない。自分が大変だと思っただけ大変なことだと思い込んでいるだけだ。 完璧主義を押し通そうとして、悪い所にばかり目がいって、今を楽しんだり感謝したりできなくなってしまう。こんなはずじゃない、もっと良くなるはずだと言う思い込みが今を楽しむチャンスを奪っている。 「やるべきこと」がなくなる事は無い。全てをやり遂げることではなく、そのいっぽずつの過程を楽しみながら、愛情のある暮らしを送ることが大切だ。あなたが死んでも、やりかけの仕事は必ず残る。できないことにくよくよ悩んで、貴重な時間を無駄にするのはもうやめよう。 戦うなら、賢く。 アルフレッド・ディソウザ 私は長いこと、本物の人生はこれから始まると思い混んでいた。だが、いつも何かに邪魔されてきた。先に片付けなければならないこと、やりたくない仕事、借金の返済。それらが全て終わったら人生が始まるだろう、と。やがてついに私は悟った。こういった邪魔者こそ、私の人生だったのだ。 これは、私に何を教えてくれるのだろうか? 何が起きるかわからない。運などない。 モアイズベターを捨てる。 1番大切な事は何か?と数分ほど考えてみると、自分をきちんと本来の軌道に戻すことができる。

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