人間に光あれ

中山武敏

2019年3月6日

花伝社

2,200円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

痛みがわかるから、差別が許せないーー 弁護士・中山武敏自伝 被差別部落に生まれ育ち、夜間高校・夜間大学で苦学して司法試験を突破し、狭山事件、東京大空襲訴訟など歴史的事件を手掛け、畏敬の眼差しを送られる弁護士ーー中山武敏。 差別とたたかうその生き方と、歩んできた軌跡。 序文・小林節(慶應義塾大学名誉教授)、解説・宇都宮健児(元日弁連会長) 「実に清々しい見事な人生である。」(本書「序文」より) 第1部 私の生き方 1 私の生い立ち 2 司法修習23期での出会い 3 弁護士としての原点 4 部落解放運動と私ーー部落解放・人間解放を求めて 5 子どもたちに伝えたいこと 6 父のこと 7 母のこと 8 早乙女勝元さんとの出会い 9 コスタリカ「平和の旅」 10 「日韓併合」100年の痕跡確認の旅 11 小林節先生との出会い 12 部落差別と天皇制  第2部 私の取り組んできた事件 第1章 東京大空襲訴訟 第2章 重慶大爆撃訴訟  第3章 植村訴訟弁護団団長を引き受ける 第4章 狭山事件 第5章 狭山事件の第3次再審を求めてーー再審事件報告

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

5

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください