パンデミックの政治学

「日本モデル」の失敗

加藤 哲郎

2020年10月26日

花伝社

1,870円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

新型コロナ第一波対策に見る日本政治 ーー自助・自己責任論の破綻 なぜPCR検査を受けられないのか。経産省主導の官邸官僚政治、 1940年オリンピック中止の二の舞に隠れた政府の思惑、 アベノマスクの真相、WHOをめぐる国際的な情報戦…… 2009年メキシコで新型インフルエンザ流行を体験した政治学者は、 2020年日本の新型コロナ対策に731部隊の亡霊を見た。 〈主な目次〉 はじめにーー「日本モデルの成功」から憲法改正へ? 第一部 安倍内閣「健康・医療戦略」の蹉跌 1 未知との遭遇ーーパンデミック第一波と日本モデル 2 感染源をめぐる米中情報戦とWHO 3 自国ファーストと政治的リーダーシップ 4 専門家会議、感染研と731部隊の亡霊 5 官邸官僚主導のアベノマスクの悲喜劇 6 東京オリンピックはどうなる 第二部 2009年パンデミックの経験ーー発症地メキシコ滞在記

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