アメリカと銃

銃と生きた4人のアメリカ人

大橋 義輝

2020年8月11日

共栄書房

1,650円(税込)

人文・思想・社会

今に続く「銃社会」はいかにしてつくられたのか? アメリカと銃の、想像を絶する深い関係に迫る 全米一有名な「幽霊屋敷」の主サラ・ウィンチェスター、第26代大統領セオドア・ルーズベルト、ノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイ、そして西部劇の名優ジョン・ウェイン。 銃にまつわる4人の生涯と、アメリカ社会がたどった「銃の歴史」が交錯するとき、この国の宿命が見えてくるーー。 本書は、アメリカ社会と銃の関係を考えるものである。きっかけは昨今の銃乱射事件の多発であった。なぜゆえに彼の国で銃乱射事件は繰り返し起きるのか。そう考えた時、まず何よりアメリカという国が、その成り立ちからして銃とは切っても切れぬ関係であることを理解する必要がある。銃はアメリカそのもの、と言っても過言ではない。(「プロローグ」より) 第1章 銃社会アメリカ 第2章 サラ・ウィンチェスター夫人の奇妙な行動 第3章 銃を愛した大統領、セオドア・ルーズベルト 第4章 大統領を襲った銃と、征服された者の“呪い” 第5章 文豪ヘミングウェイと銃 第6章 ジョン・ウェインが放つ銃 〈寄稿〉松本方哉、西村洋子

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