「ポツダム宣言」を読んだことがありますか?
山田侑平 / 共同通信社(1972)
2015年8月31日
共同通信社
990円(税込)
人文・思想・社会
ポツダム宣言、終戦の詔勅(玉音放送)、降伏文書、カイロ宣言。戦後70年日本の戦後は全部この中にあった!学校では習わなかった原文を自分で読んでみよう!
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戦争終結に向けた史実
日本の戦局が悪化し、どういう経緯で日本が終戦を迎えたのかが分かる一冊。 ポツダム宣言、降伏文書、カイロ宣言については、英文による原文だけでなく現代語訳が収録されているので、理解しやすいものであった。 ポツダム宣言を読んで感じたのは、戦争というものは、「いかに強力な兵器を用意するか」にかかっているのだろうということだ。ドイツの終戦を引き合いに出し、これ以上戦争を続けると、日本はとんでもないことになるという、言わば「武力による脅し」が最終的には戦争を終結させるものだと感じた。 翻って今日、ロシアウクライナの戦争でも武器の供与が世界中で行われている。戦局を大きく変えてしまうような武力がどちらかの国に与えられた場合、または使用された場合、終戦を迎えるのか。それともさらなる大きな戦争になってしまうのか。
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