
軍事史学(第56巻 第3号 通巻223号)
軍事史学会
2021年1月15日
錦正社
2,200円(税込)
人文・思想・社会
特集 維新の戦乱と江戸平定 日本をはじめとする古今東西の軍事史を対象として、政治・外交・経済・思想・国際関係など幅広い視点から編集を行い、「論文」のみならず「書評」、「文献紹介」、「私家版情報コーナー」などを設けて、研究上有益と思われる情報を提供。 《巻頭言》「上野の山の軍事史」〔鈴木淳〕 薩摩藩邸焼き討ち事件に関する実証的考察〔町田明広〕 大村益次郎の関東鎮撫策〔竹本知行〕 戊辰・上野戦争の戦史的考察〔淺川道夫〕 (戦史史話)山国隊と上野戦争〔前原康貴〕 (戦跡探訪)上野戦争と彰義隊の戦跡〔淺川道夫〕 明治日本の海岸築城構造物の技術的変遷〔由良富士雄〕 (史料紹介)井上成美元海軍大将の肉声テープ再現〔尾上盛太郎〕 (史料紹介)海軍艦政本部員の昭和十九年〔稲川健太郎〕 《書評》黒沢文貴『歴史に向きあう』〔小菅信子〕 《書評》小林良樹『テロリズムとは何か』〔松原大典〕 軍事史関係レポート「二〇二〇萩世界遺産フォーラムを終えて」〔道迫真吾〕 文献紹介
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