軍事史学(第57巻 第4号 通巻228号)

軍事史学会

2022年3月31日

錦正社

2,200円(税込)

人文・思想・社会

特集 戦争博物館と戦争記憶のあり方 日本をはじめとする古今東西の軍事史を対象として、政治・外交・経済・思想・国際関係など幅広い視点から編集を行い、「論文」のみならず「書評」、「文献紹介」、「私家版情報コーナー」などを設けて、研究上有益と思われる情報を提供。 《巻頭言》「戦争博物館の最前線」〔剣持久木〕 (講演録)戦争博物館から戦時の社会の博物館へ、国際比較によるアプローチ〔アネット・ベッケル(訳:臺丸謙、解題:剣持久木、コメント:原田敬一・兼清順子)〕 (インタビュー)テロリズム犠牲者の博物館を構想する〔アンリ・ルソー(聞き手:臺丸謙)〕 公立戦争博物館における教育・観光の分業と兼業〔清水亮〕 ドイツ軍事雑誌における日露戦争の受容〔中島浩貴〕 第一次世界大戦における日本の南洋群島領有の経済的動機〔米田光一〕 「防務条例」の成立と改正〔岩村研太郎〕 《書評》麻田雅文『蒋介石の書簡外交 上下』〔戸部良一〕 《書評》浜井和史『戦没者遺骨収集と戦後日本』〔原田敬一〕 《書評》五十嵐隆幸『大陸反攻と台湾』〔池田直隆〕 文献紹介/例会報告

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