
34の発言から問題をキャッチ! トラブルの芽を摘む相続対策
吉澤 諭
2021年8月20日
近代セールス社
1,980円(税込)
人文・思想・社会
お客様の、ご本人も気づいていない相続対策ニーズをしっかりとキャッチし、 的確なアドバイスを行うための実務マニュアルです。 お客様の34の発言を取り上げ、その発言から想像される状況、懸念される問題を指摘したうえで、それに対する対処策を、「相続発生前だったらどうすればいいか」「相続発生後だったらどうすればいいか」に分けて解説します。 著者は「はじめに」の中で、このように述べています。 「こだわったのは、『現場目線であること』。 民法や相続税などの条文や取り扱いを羅列した参考書ではなく、『日々現場で相続に携わる皆さんが目の前のお客様(相談者)に対し、専門家として的確にアドバイスできるよう』をコンセプトとして執筆しました。」 相続相談の現場ですぐに役立つ、まさに“使える一冊"となっています。 第1章 相続人に関する発言からトラブルの芽をキャッチする <こんな発言が出たら要注意!> 01 相続人に長い間連絡が取れない人がいる 02 相続人が「海外」や「遠い場所」にいる 03 相続人の仲が悪い 04 親の面倒を「見ている子ども」と「見ていない子ども」がいる ・ 05 一部の子どもや孫にだけお金をあげている 06 特定の相続人に多く財産を相続させたい 07 配偶者や子ども以外の人に財産を残したい 08 大きな保険金をもらう子どもや孫がいる 09 子どもがいない 10 相続する人に「障がい」や「未成年」「認知」等の人がいる 11 子どもは皆自宅を持っている 12 子どもが相続対策の相談に乗ってくれない 13 会社を継ぐ人が決まっていない 14 お墓を誰が承継するか決まっていない 第2章 相続財産に関する発言からトラブルの芽をキャッチする <こんな発言が出たら要注意!> 15 財産に何があるのかよくわからない ・ 16 家族名義で貯めているお金がある ・ 17 上場していない会社の株式を持っている 18 分けることが難しい不動産や株式がある 19 財産に有価証券などの投資性商品が多い 20 先祖名義のままになっている土地がある 21 「借りている土地」や「貸している土地」がある 22 財産に不動産が多い 23 誰も使っていない不動産がある 24 なかなか入居者が決まらない古いアパートがある 25 自社株が分散している 26 古い書画や骨董を集めるのが好きだ 第3章 被相続人に関する発言からトラブルの芽をキャッチする <こんな発言が出たら要注意!> 27 相続税がかかるのかどうかまったくわからない 28 誰にも相談しないで作った遺言書がある 29 誰にも相続について相談したことがない 30 再婚している 31 連帯保証人になっている 32 借金が多い 33 知人や友人にお金を貸している 34 取引している銀行や証券会社の数が多い
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